フラワーショップテラオ

連日、猛暑のニュースが絶えませんね・・。

でも、年齢とともに「忍耐力」とでも申しましょうか

ニュースで報じるほどの「熱帯夜」を感じていません。

心地よい夜風が、３階の寝室を吹き抜けていきます。

それにここ守山では、４日ほど前より、夜になると

「虫の声」が聞こえたりするもんですから

＝嗚呼、秋も近いかな＝と思ったりするわけです。

 

しか～し、

先般、この夏の「長雨」と「猛暑」で、生花も入荷数が

不安定であったり、需要と供給のバランスが

おかしかったりで、お盆に多大な影響が出ました。

（キクなどは、今頃咲きだし大量に出荷されています）

今度は「農作物」が猛暑の影響を受けています。

世の中、＝花より団子=　傾向でしょうか、

実際、消費者の生活にガツンと響く＝食べ物=には

政府の対応も、結構シビアですね。

いわゆる「規格外商品」（大きさ・形が規格外）を

４割以上も市場へ流通させる方針だそうです。

こうなってくると、専門店・百貨店・スーパーは

販売戦略がカギとなってきます。

 

こんなときに力を発揮するのが、農協（JA)・道の駅です。

規格外商品を、新鮮に、お値打ちに販売しています。

これらの強みは、ズバリ「直販」。

中間マージンなし、朝採り・即納、生産者の顔が見える、

地産地消、少量から購入できる・・等々、利点がいっぱい。

ドライブや旅行に行ったときなど、

ついつい立ち寄ってしまいますよね。

 

今後、生花販売が生き残る為に、こんなところにも

ちょっとしたヒントがあるのかもしれません。

タグ: JA, 猛暑, 直販, 道の駅, 野菜高値