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フラワーショップテラオ（愛知県名古屋市守山区 花屋）のブログ
しじみのパワー
2011年09月30日 12:48 PM
♪一日 一杯のシジミ汁ぅ～♪
何年か前のNHK朝の連続ドラマで
島根県の宍道湖のシジミ漁師の娘が
歌っていたシジミ汁の歌です。
ウチの社長、三度の食事よりも好きなものが・・。
そう、お酒です。
決してアル中ではありませんよ（笑）。
でもね、毎晩・毎晩 晩酌をされるのは
ツマとして少々気がかりです。
何がって？
家計が？いえいえ、社長のカラダが・・・。
実は、去年の６月に
私の大親友が癌で亡くなりました。
乳がんの再発で、
若いので進行も早くって
リンパへ転移、そして最後には肝臓に・・。
彼女と彼女の旦那さんは、
私たちの仲間、花屋さんでした。
そして
家族同士で食事をする仲でした。
彼女は、
自分の事よりまず家族・・って言うタイプ。
彼女の旦那さんは
一見すると、やんちゃ坊主。
でも、強がり意地っ張り、負けず嫌いのオトコ。
でも、とっても優しい、妻思い、家族思いのオトコ。
そしてとっても 泣き虫なオトコ。
彼女が亡くなる前に
（そんなに重病人に見えなかったの、その時は。）
娘さんを連れて、ウチのお店に遊びに来られました。
一緒にお茶を飲んでいて
「どう、食欲あるの？」と聞くと、
「見てみて！」と、笑いながら
セーターをめくったのね。
すると、
大きく膨らんだ胴回り・・・。
「えっ、そんなによく食べられるの？」と聞き返す。
実は、癌が肝臓に転移していて
肝臓肥大を起こしていたんです。
それでも彼女は
にこにこと、いつもどおりに笑って
いつもどおりに旦那さんと冗談言って
いつもと変わらないふうに 帰って行った。
彼女と私が会うのは
きっと、それが最後になるであろうと
お互いが分かっていたけど、
口には出しませんでした。
しばらくして、
肝臓にはシジミに含まれている
『オルニチン』が良いと聞いて
早速、シジミについてネットで検索した。
木曽川・琵琶湖・・・・・・・・宍道湖・・。
そうや、テレビでやってた島根の宍道湖や！
調べると、シジミなのに５００円玉大の
巨大なヤツが採れるらしい。
そやそや、コレ、彼女に贈ってあげよう・・。
そう思って、漁師さんに問い合わせている間に
彼女は・・・・
逝ってしまいました。
社長の肝臓が心配だと、
ブログに書いちゃったら
西方の友より
シジミが届きました。
包装紙の走り書きには
「ご主人に・・・・」って ありました。
主人に見せました。
「ありがたいなぁ・・。」って、
「大事にいただこうね。」って、
夫婦で感謝しました。
去年逝った 彼女の分も
しっかりと シジミパワーをいただきますね！！
西方の友人へ・・
優しいお心遣い、本当にありがとう。
タグ: オルニチン, シジミ, フラワーショップテラオ, 守山区の花屋, 宍道湖
“しじみのパワー”には6 個のコメントがあります。
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こんちは！！友人さん、素敵な方だったんですね。
お互いが会うのが最後になるかもと分かっていながらも笑顔で会話を交わしたかと思うと、ちょっぴり切なくなりましたよ。
友人さんが、素敵な方だったんだと言う事が、文章からも伝わってきましたよ。
そして、うちも実は母が、健康のためにと（かんっぞうが悪いわけではないですが）シジミのみそ汁、しょっちゅう作ってます♪
母が、自分のお昼にと、インスタントのオルニチン入りのシジミみそ汁もうちに沢山あります♪
旦那さんも、お酒を飲むなら、シジミも一緒に！！
健康あっての生活ででもんね！！！
佐藤さん、こんにちは(*^^)v
先ほど、三代目の通う小学校へ行ってまいりました。
１０月に京都・奈良への修学旅行がありますので
事前説明会でした。
さて、シジミの味噌汁は独特のおだしが出て
とっても美味しいですよね。
宍道湖のシジミは、本当に５００円玉の隣に置いて
撮影してありますよ。ホントにデカイです。
肝臓は悪くすると手を出せない臓器なので、
普段から気にして注意する必要がありますね。
昨年逝った彼女は、葬送の曲に森山直太朗さんの桜、
そしてGREEENのキセキを選びました。
桜咲く入学式の日、ウチの春ちゃんと同い歳の娘さん。
入学式当日に癌が急変して、入院を余儀なくされました。
何を思い闘病していたか、選曲した曲で想像できます。
治るという奇跡を信じ、桜咲く日の娘の入学式を想い、
一生懸命に癌という病と闘い、逝きました。
私たちは、当たり前の日常を生きているけど、
佐藤さんの言うとおり、健康あっての生活だもんね。
お互い、健康には気を付けようね！！
毎日、８０歳の父ちゃんのために味噌汁を作っています。
減塩味噌、減塩だし。たまねぎベース。
うすあじ。
お袋が生きてた頃は、しじみの味噌汁食べてましたね。
今度挑戦してみるかなと感じました。
花チャンさん、コメントありがとうございます。
いつも花チャンさんとこのブログのイラスト、
楽しみに拝見しております。
主人なんか、「この人、プロちゃう？」ってビックリして
以前のイラストを見ていましたよ。
誰かの為に、誰かのことを思って作るお味噌汁。
そこの家家の作り方や秘伝があるんだろうけど、
お家で作るお味噌汁って、季節の具材を入れて
その地方のお味噌を使って作るから独特ですね。
九州は、白味噌ですかね・・・。
ニャゴヤは濃い赤味噌です。
お母様に供えられた『リンドウ』と、シジミ汁・・、
シジミが手に入ったら、供えてあげて下さいませ…。
テラオさんのブログにいつも、ホッコリしています。しじみ。しみじみ考えたら父はよく目が見えないので、エヌジーでした。
スーパーにいったらなんとシジミ９０個分というインスタント発見。
とりあえずこれを試してみます。
好評なら実物を。
お味噌。うちのお母さんは、大豆で作ってました。
近所のおばちゃんたち集めて、つくってました。
そんなことも思い出しました。
思い出した、きっかけをありがとうございます。
花チャンさん、またまたコメントありがとうございます。
お母さん、手前味噌でしたの？スゴイですね。
でも昔のお母さんたちは、井戸端会議のついでに
共同で、お味噌作りやお漬物作りをしていましたよね。
大量に作ると、これまた美味しいんだぁ！！
私の実母は、山育ち。その両親は子だくさんでした。
お蚕さんやったり養蜂やったり、お茶も畑で作って
何かあると、ある物かき集めて、重い荷物を背負って
慣れない都会へ来てくれたものです。
その祖父母も 今はこの世の人ではありません・・・。
私も、『てづくり』で山の祖父母を思い出しました。
私こそ、思い出させてくれてありがとう・・・。