フラワーショップテラオ

例年になく「蚊」が多く発生しているこの夏。

我が家も三階建ての居住エリアにもやってきます。

そして刺されると、いつまでも痒さが残りますよね。

（しつこい痒さ、思わずポリポリ掻いちゃいます）

 

昨日、小５の息子が、

「かあちゃん、痒いよぉ、なんか　しる　みたいのが出てる。」

（へ？しる？何じゃそりゃ）

掻きむしった太ももを見ると、でろ～んとただれて

白血球？確かに透明の体液が・・・出てる。

「えぇぇぇ、これって　とびひ　じゃないのぉ？？？」

「とびひ？」

 

急いで皮膚科に行くと、案の定「とびひ」でした。

今年は、とびひ患者が多いとのこと。

消毒して、薬塗って、ガーゼ当てて、内服薬をいただき、

いかにも重病人みたいな感じで帰宅。

それを見た中一の娘が、

「子供の病気じゃん、とびひって。」と笑っていました。

 

 

そして、今朝の事。

中１の娘が、「お母さん、お尻が痒いんだけど・・・。」と

嫁入り前の娘が、いきなり下着を下してお尻を見せる。

「あららぁ・・・・、あんたも子供の病気だわ。」

昨日、弟を笑ったバカ娘、自分も　とびひ　になりました。

 

とびひ、　この皮膚病を侮るなかれ！

子供の病気　なんて書いちゃいましたが、大人もなります。

見えない所ならまだしも、顔にも頭皮にもできます。

痒いし、ぐちゅぐちゅだし、かさぶたが剥がれるまで

見た目が・・・チョットばばちい（汚い）です。

暑い夏は、治癒まで日にちもかかります。

みなさん、くれぐれも朝の仕入れや、水揚げの時

蚊に刺されたり、植物に接触してかぶれたりしても

決して「掻きむしらない」でください。

酷いことになります。

今年の夏は、何かヘンですぞぉ！

タグ: とびひ, 子供の病気, 皮膚科